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相撲

2011年2月 4日 (金)

相撲八百長

魁傑、もとい放駒理事長は頭を下げながら思ったろうよ「何で今更俺が謝らなきゃいけねぇんだよ」と。

ココのblogで相撲ネタは何度もupしているので下記をご覧ください。

だからさぁ、もうスポーツなんて言わないでさ「日本の由緒正しい伝統芸能です」って言い切れば良いのだよ。

公益法人大いに結構!伝統芸能保存会としては税金もらって守らなきゃ。スポーツなんて下世話過ぎ。神事にも通じる、世界に誇るべき伝統文化、大事にしなきゃね。

興行じゃないんだ、ガチンコの勝負なんだ、って言われても皆判ってるんだから「王様の耳はロバの耳」って。逆にプロレス並みに徹底的にショーアップした方が、返って面白いぞ。

だいたい試合が毎度夜6時に終わるスポーツ(?)ってのは何よ。誰が観に行けるってんだよ。暇なジジババと社用の接待と、そのスジのヒトくらいだろう。それに必ず6時きっかりに終わるスポーツ(?)ってのもヘンだわな。

早くTVのゴールデンアワーで、往時のプロレス並みに放映してもらいたいもんです。

  • 2010年7月 2日 (金)

    名古屋場所ホントにやるの?

    琴光喜と大嶽親方(元貴闘力)はクビ、他の幕内や十両は謹慎で出場不可、後は譴責…ってか。一応理事長や役員の一部も謹慎らしいが、これでけりをつけようっての?

    甘過ぎ。何の解決にもなっていない。相撲協会ってところには組織をマネジメントする力は無い。
    テレビのモーニングショーで「相撲取りの1日」を解説していたが、これが面白かった。「起きて、練習(稽古)して、食って、寝る」という毎日。稽古後の食事(チャンコ)が終われば、寝るまで自由時間。昼寝しようがパチンコしようが、風俗に行こうがお咎め無し。まぁハッキリ言えば寝るまで暇持て余したデカいナりした男がゴロゴロしている訳で、暇つぶしに博打するってのは当然の成り行き。今の協会幹部だってそんな時代を過ごして来たのだから、これ以上突っつかれたくないのが本音だろう。

    別に相撲取りは品行方正たるべし、何てサラサラ思わない。自分で稼いだ金なんだからどう使おうが勝手だ。ただ誰が言い出したか知らないが「国技」という事になっているから話がややこしくなる。「株式会社日本相撲協会」か「社団法人日本相撲協会」になって、堂々と営利事業にすればイイ。現に色々と商売しているんだし。傘下の各相撲部屋は独立採算制にしプロ野球みたいに「相撲チーム」として運営させる。理事長は外部出身のプロスポーツ運営に詳しい人間が就任する、役員の7割は相撲取り以外の人間。各部屋の総親方は強化部長、部屋付きの親方はコーチ。年寄り株なんて即廃止。部屋の責任者はこれまた外部出身の人間で、いわば社長。社長の重要な仕事はタニマチへの支援要請やスポンサー探し、組織運営。
    だってさぁ、悪いけどお相撲サンに組織運営、マネジメントできるかぁ?餅は餅やに任せておけよ。
    こんな風にドラスティックにやらにゃあとても「スポーツ」何て呼べない。滅びゆく伝統芸能でしかないだろう。

    2010年6月16日 (水)

    相撲はスポーツじゃないって言ってるでしょ!

    ワールドカップで日本アウェイ初勝利の余韻も覚めない15日、琴光喜が野球賭博やってた事をゲロった。

    別に驚きもしない。何を今更って感じだ。今朝のワイドショーでスポーツライターの二宮が背後にあると思われる相撲賭博の摘発~暴力団の資金源潰しが真の狙いだろうとコメントしていた。

    相撲賭博。賭け方は様々らしいが、職場で10,000円程度で遊んでいるなら、仲間内の遊びだ。しかし、その筋のヒトが絡むとなると、そんな微笑ましい話じゃなくなるだろう。

    だから前から言ってるじゃないの、相撲はスポーツじゃない伝統芸能なんだって。営利を目的としたプロレスと同じ団体なんだって。

    「国技」何て誰が決めた訳でもないんだから、さっさと株式会社化して営利団体として堂々と営業しなさいよ。

    補助金でがんじがらめにされてるよりはマシだろうに。

    2010年2月 7日 (日)

    朝青龍の引退に思うこと

    ココ事に至っては落とし所としてはそこしかなかったのかな、という気がするけど相撲界からフェードアウトする事はとても惜しい。

    事の詳細は今ひとつハッキリしないのでスッキリしないが、暴力沙汰と起こしたとなれば、鷹揚な人でも庇いきれなくなるだろう。

    しかし事の本質はネット上でも言われている通り、親方を含め相撲協会全体の自浄能力・マネジメント力の欠如という話ではないだろうか。だいたい前からわかっていた話だったろうに、何もしてこなかったといっても良い。相撲協会って事務方は専門スタッフがいるらしいが、他は全員元力士で組織運営とかの経験無し。別に力士だから悪いとか、マネジメント経験が無いからダメという訳じゃないが、紛いなりにも文科省の公認団体なんだから(税金が投入されているのだから)、スキルのあるプロフェッショナルに運営を委ねる方法もあるはず。

    『おれ達は相撲には詳しいけど大きな団体を動かして行くのは慣れていないし、対外的な関係づくりも苦手だ。だからその辺のところは第三者に任せたい。』と。

    でもタニマチから「ごっつあん!」するのと、相撲茶屋利権で協会や親方衆にカネが落ちる構造にしている部分など、ナカナカ周到に作られている組織ではあるが。

    横綱の品格云々が取りざたされていたけど、ガッツポーズしちゃそんなに「品格」が損なわれるものなのかね?人間的に下品な振る舞いは、そりゃ「国技」とされているものだから(あえてスポーツとは言いません)あってはならないだろうけどガッツポーズが下品かね~?

    相撲の所作にもとる行為は下品、ならば所作も時代と共に変化したっておかしくないはず。おんなじ事をず~っと変わらずに維持し続けるは、そりゃ伝統じゃなくてただのアナクロ・・・いや、相撲はスポーツじゃなくて“伝統芸能”でしたね、あははは、失礼しました。

    2008年10月19日 (日)

    相撲は伝統芸能なのっ!

    過去のblogを振り返ってみたら、去年と一昨年の今頃に相撲ネタをupしていた。ということは、それだけネタになる様な話がこの世界にゃ多いっていうことだな。

    で、八百長問題。貴乃花のおふくろさん、今更バクロしたってしょうがないでしょ。出廷をドタキャンしたのはどういうこっちゃと散々いわれているけど、もうみんな知っている事でしょ。

    年間6場所×15日で90日、その間に地方の巡業もあるんだから、まともにやってたら体ぶっ壊れるだろうよ。適当に抜いていないともたない。勝ち越していて優勝を狙える立場でもでもなかったら、勝ち星の融通は誰だって考えられる話。

    だから「スポーツ」なんて名乗らなければイイんだよ。プロレスを1面トップ記事にするのは東スポくらいなもの。プロレスをスポーツじゃない、とは言わないけど高田総統の雄たけびの図が朝日や読売、日経のスポーツ面には載らないだろ。

    相撲は「伝統芸能」。ココが一番収まりがイイ。

    「日本の国技たる大相撲が、スポーツなどという下賤なものと一緒するとはなんちゅー事だっ!」と宣言しちゃえばいいんだよ。そうすればスポーツじゃないんだから、大手を振って“注射”ができる。両国国技館は伝統芸能の殿堂として、国立劇場みたいにすればみんな安心して観に来るってもんよ。

    2007年10月 9日 (火)

    相撲はスポーツだったっけ?

    時津風部屋の「リンチ殺人」事件。身内しかいない相撲協会の馴れ合い体質じゃ、時津風親方を永久追放して北の湖理事長はお手盛りで減俸50バーセントを4ヶ月。理事長辞任もあるかもしれないが、顔ぶれが変わるだけの事、根本は何にも変わらない。

    外部から役員を招くなんてのも期待薄。本気で有り様を変える気なら、現行協会の解体または全役員&スタッフの追放、部屋制度・年寄株制度の廃止、等それくらいの事をしなけりゃまたいくらでも死人はでるだろう。
    関取になるつもりで稽古していたけど、キツくて脱走したならただそれまでの事だ。放っておけば済む事。それを追いかけてきてリンチまでするって事は、単に修行の場からの逃走を制裁する以外の理由があるからだ。つまり力士の頭数が減る=金ヅルが減る、関取になってもらわないと先行投資を回収する事が出来ないという訳だ。

    相撲協会は各相撲部屋に対して強制権限は無いという。これは江戸時代に成立した運営方法が源流だとも。ちなみに素朴な疑問だけど、相撲協会は文部省認可の「公益法人」なのだろうけど、各相撲部屋って法的には一体何になるのかな?師匠は社長?部屋付きの親方は取締役or管理職?各力士は社員ってか?一応給料貰っているから「社員」または「従業員」なのだろうけど、それって相撲協会から支給されているのなら、相撲協会の「従業員」or「契約社員」か?だとすれば北の湖理事長は各部屋に介入しないという方針は無理がある。管理責任が十分にある。

    ヨースルにタコ部屋以下。入門時に渡した「支度金」を早く回収出来る様に仕込む。これって昔の遊郭か女工哀史の世界だ。

    初めに死亡所見を書いた医者もだ。週刊新潮の連載コラムで渡辺淳一が書いていたが、そもそも死体の状態を見て普通じゃない事は明白だったはず。それをただの「心不全」という所見で片付けているのは不自然すぎるし、手抜き過ぎる。こちらも指弾されるべきだろう。

    2006年10月17日 (火)

    相撲取りのマナー?

    10/17の日経新聞スポーツ面より。
    家と同じ新聞を買うのももったいないので、駅売りの日経をよく買うが、相変わらず経済界ヨイショ体質丸出しで呆れるばかりだ。大体経済界の暗部を抉り出して問題提起したなんてこの新聞から読んだ事も聞いた事も無い。おまけに最近じゃ坂東なんとかという、タヒチに住んでいる変態作家の世迷い言をコラムに載せて世のニャンコ好きから総すかんを食っている。

    それはともかく今日のお題。

    横綱審議委員なんていう、カビ臭い死に損ないの爺さん連中のプライトをくすぐる集まりに入って喜々としている、脚本家の内館牧子なるババアがコラムでこんな風にほざいている。
    「実は名古屋場所後の横綱審議委員会の席上、杷留都のマナーの悪さが問題になった。・・・中略・・・大口空けてマウスピースを外したのである。さらに・・・花道で待機している際に大口を空けて大あくびをした。」のだそうだ。マウスピース装着は伝統ある大相撲を、他の下世話な格闘技と同質に貶める恥ずべき行為で、土俵やその周辺で行うべき所作の意味の理解を徹底させるべきだ、云々。

    相撲は単なるスポーツではなく国技だ、神聖のものだ・・・あー?何寝言抜かしてるんだ?
    一瞬の間にパワーを全開にする為に、マウスピースを付けて何が悪い?むしろ褒められるべきで、、相撲協会として推奨すべき話だ。国技というけれど横綱は外人になって久しい。一時、外人ばかりで面白く無いなんて話がよく出たが、外人の方がよほどパワフルな相撲をするし闘志をギラギラさせてイイ。

    勝負事に臨んでいるんだ、ブッ殺してやるという気持ちが全面に出ないでどうする。品良くだと?昔の北の湖を見よ。あの憎々しさ、人を人とも思わない非情さ。そこに格闘技としての相撲の面白さ、スリルがあったはず。つまり守るべき伝統や様式は大事だが、イイもの有効なものはどんどん取込んで行くべきなのだ、相撲が伝統芸能で無いならば。

    アレ?、相撲って「伝統芸能」じゃなかったの?だって興業の世界でしょ、ハナからスポーツじゃないもん。

    ・・・失礼しました。

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