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素朴な疑問

2013年2月22日 (金)

大学生の就活

大学生の就活は3年生の春から、翌々年入社に向けて始まる様だけど、早過ぎやしないか?

自分が就職活動したのは30数年前の事。マスコミ志望は別にして、早く動いた連中で4年生になってから。普通は6~7月から会社訪問という名の面接に臨み、9月末までに大手や人気企業はほぼ採用内定を出した、ってな記憶がある。だから今は完全に1年前倒し。

ネットでバンバンとエントリーするものだから、実際は説明会や1次面接に来ない学生も一杯いるとか。来ない学生に振り回されるのはかなわないと、昔ながらに電話問い合わせ、履歴書持参方式に戻した企業もあるらしい。

仕事ってのはやってみなけりゃわからない。本当にやりたい仕事=大学の専攻は、医者と弁護士、会計士くらいなものだ。それ以外、ホントに自分のやりたい仕事に就けるのは難しい。

早く稼いで生活しなけりゃというのも分かる。ブラブラしてられない、と。

でも人生この先は長い。2~3年、いや4~5年遠回りしたって大したことない。

バックパック背負って、ヨーロッパやアメリカの連中みたいにしばらく外国で暮らしてみればイイのに(・・・って最近は流行らないらしいが)。

2011年5月29日 (日)

新聞の電子化

朝日新聞も日経を追っかけてデジタル化を始めた。7月末まで月額料金無料キャンペーン中だ。でも高い。紙の新聞とセットで月4800円。デジタル分は1000円だけど、単独では買えない。抱き合わせのみだ。

まあ販売店対策がミエミエで、デジタルだけで売ったら一斉にそちらへ流れてしまいかねないのでセット売りという訳だ。

古新聞の始末って毎月結構面倒臭い。専用の袋に入れて紐かけてリサイクルのトイレットペーパーと交換する。セット売り無しで月2000円ぐらいなら、デジタル新聞の方が楽で良いのだけど。デジタルならではのコラムとかアーカイブとか、映像や音声との融合とか、紙との差別化がもっと明確になってりゃ面白いけど、ただ紙をデジタル化したって古新聞がなくなるだけだな・・・ってか、とっくにそんなことネット上では済んでる話だろ。

でもまあ、古新聞って突然必要に迫らせる時がたまにある。汚れものの始末、濡れた革靴を干す時、揚げ油を捨てる時、引越しする時・・・・「げっ、新聞がねぇヨ、古新聞が!」って慌てたりする。

だったら駅売りでも買ってくりゃあ済むか・・・引越し用だと駅売り10部以上買わないと済まないかもしれないけど。そりゃもったいない。

2010年12月24日 (金)

日本にカジノは必要か?

大阪の橋本府知事が、マカオのカジノ視察から帰国した。彼は石原シンタロー都知事同様、以前から日本へのカジノ導入論者だ。

今年の夏休み、ワシもマカオに行って初めてカジノで遊んだのだが、ナカナカ楽しかった。まあ適当にスッて遊べりゃあそれで良し、夕飯代でも稼げれば儲けものと思っていたので、ダメージも何もなかったが、熱くなれば幾らでも熱くなれる。怖い世界ではある。

確かにカジノの経済波及効果は絶大なものがあるだろう。カジノとそれに付随するホテルや飲食店、それへの食材や器材、消耗品etcのサプライヤー、交通機関、商業施設etc....人が集まってそこに金が落ちればありとあらゆる業種やサービスが吸い寄せられてくる。停滞する関西経済圏にしてみれば、カジノ誘致が起死回生の大チャンスってな訳だ。

ワシはカジノ導入に反対も賛成もしない。バクチはたまに予算を決めて遊ぶ分にはイイ気分転換になるし、仲間とワイワイやるのは結構楽しい。マカオで韓国人の若い兄ちゃん達がワイワイ言いながらチップを張りまくっていたのは楽しい光景だった。

ただ我がニポンって国は他所の国と違って、“大人の社交場”というか、大人の遊び場ってのが少ない気がする。自分も含めて子どもと大人の線引きが曖昧な、個人主義が徹底されていないこの国では、大人の遊びを貫徹するには時間が掛かりそうだ。

既存の公営ギャンブル、パチンコ店etcってのとは異なり、カジノってのはあからさまに「博打」をするところ、現金が飛び交うところ。目の前で現ナマのやり取りをする鉄火場、迫力が違う。パチンコ並みに大衆化すると独特の雰囲気が無くなって面白くないし、かと言ってハイローラー向けの鉄火場に特化してしまったら経済効果も薄くなるだろう。

まあヤーさんとか裏社会の収益源になるのはどう考えても必定。ホントにその辺りを排除できるかどうかですなぁ・・・。

2010年9月 3日 (金)

円高はそんなに悪か?

1ドル=80円台前半、70円台にも突入かという昨今、もう二ポン経済壊滅かと言われているけど、実際には壊滅してないみたいだ。そりゃホントに壊滅したら、ノホホンとブログなんぞ書いてる暇も無いでしょ。

で、素朴な疑問。円高が輸出産業には甚大な影響があるのは了解済み。1円上がれば利益がドカンと吹っ飛ぶ…クルマやその他、二ポン製が幅を効かせているもろもろですな。

でもさ、誰かのブログを読んでいたら、この円高を逆手に取って、海外企業を買収しまくっちまったらどうか、という話があった。いっそのこと家電じゃ目の上のタンコブの、韓国サムスン辺りを買っちゃえってな訳だ。う~む時価総額じゃとんでもない金額になりそうだけど、ドカンと勝負するのも面白かろう。

その他、マイクロソフト辺りにTOB仕掛けるか。バブルの夢よもう一度、円高上等、1ドル=50円でもOK!世界中で買いまくるっのはどうよ。くすぶっていてばかりじゃ埒が開かない。どうせなら打って出ようじゃないの。

無謀過ぎ?輸出産業なんてとっくに現地生産に切り替えているだろうし、どうしても二ポン製でなきゃダメなものは円高だろうが買いに来る。円高イイじゃん、大歓迎。

中国以上に世界の資源を買いまくれ!!これで二ポンも安泰ぢゃ!

…ってダメですかねぇ。イイと思うんだけどなぁ~。

2010年4月 6日 (火)

改めて「東京に原発を」

しきりに環境に優しいだの、CO2の排出が少ないだのTVCMを流したりしている。出る放射線も許容範囲内だと言うが、なら改めていいたい「東京のど真ん中に設置しろ」と。
だって安全なんでしょ?東京ビッグサイトの周りなんて空いている埋め立て地いっぱい在るんだから、その辺に造ればイイじゃない。延々と長い送電線を張らなくてもイイし、大消費地の直ぐ近くだから「出来たて」の電気でコスト安くて効率良し。

東京湾には火力発電所はいくつもある。なら原発だってあってもイイんだろ?

原発の周りには奇っ怪な現象が多々発生しているらしい。曰わく、巨大な魚や貝が捕れるとか、花が狂い咲きするとか、ガンの発生率が異常に多いとか。又聞きしただけだから確証は無いが、何か事実を隠蔽しているニオイがプンプンする。

だいたい原発造る時と廃棄する時に物凄いCO2や廃棄物を出して、全くエコロジーのエの字も無いと聴く。

うーん、やっぱり東京のど真ん中に原発造ろうよ。各国のお手本になる様に。尊敬されるぞ~これは。

2009年7月12日 (日)

「上から目線」で何が悪い

今日、7月12日の朝日朝刊に掲載されたオピニオン面の対談のタイトルだ。

対談相手は評論家2人、呉智英と宇野常寛(コッチの人はあまり知らないが・・・)。この2人が「上から目線」についての分析を語っているが、内容の可否はともかく視点としては面白かった。

宇野氏曰く、「上から目線」とは一言で言えば、「議論相手を罵倒する今風の言葉」であり、最近耳にする「エビデンス(証拠・根拠)を出せ/示せ」なんてのも全く同じ様な罵倒語である、とする。

要するにかつては相手を非難する時、「バカヤロー」「何考えてんだよ」等の言葉で済んでいたのが、社会のフラット化(というかエセ平等幻想)により建前上、社会階層が皆同じ事になっているので、「上から目線ですね」と言えば相対的にそう言われた人がフラットな関係からピョコと上に頭がでている事になり、「あんた浮いていますよ」という非難になる、という理屈だ。

ふ~ん、俺自身はあまり好きな言葉じゃなくて、「それって上から目線の言い方だね」とイヤミを言われたりする事もあるけど、その言葉の成り立ちをクールに分析していて面白い。鼻膨らませて自慢したい事、多少なりとも他人より優位性があると思っている事、他人の行為について何かしら否定的or道徳的(あまり好きな言い方じゃないけど)な発言をする事etc・・・を、一発で腰砕け或いは「???」な状態に追い込む便利な言葉である。

つまりまさにこの現代だから故に現れた言葉である。

ただ「上から目線」という言い方が、現代だから故という世代論にすり替えられてしまう危惧を宇野氏は語っている。「上から目線」という言い方・言葉の本質は「鬱屈したひがみの発露」だとしているのは面白い。自分を含めた共同体の価値観を守る~ヨ―するに被害者になってしま・・・「アンタの言い方でオレ達はこんなに嫌な思いしているんだ」と。

で、この言葉を好む人から言わせれば、今回のblogの内容自体が「上から目線」的で気に入らないってな事になりそうな気がする。何でもかんでも自分の価値観にそぐわなければ「上からモノを言っている」風に捉えられたら、TV番組のたわいもない話でもず~っとしてろって事?

冗談じゃねーんだよ、全く。「上から目線」大賛成!ただ気にいらない/態度の悪い輩を罵倒するにはイイ言葉だ。こういう時には利用させてもらおう。

2009年2月20日 (金)

コレがお箸の使い方だっ!

やっぱりあるもんですね~“正しい箸の使い方”です。

ちなみにジンガイ向けの“正しくない持ち方”もあります。「合わせ箸」ってのは確かに縁起悪いわな。

2009年2月18日 (水)

お箸の持ち方って?

最近ツマラン事が気になって仕方がない。人間生きて半世紀になり、いよいよ性格の悪いオヤヂ化が進行している様である。

お箸の持ち方。

昼飯で他人と向かい合わせの相席になり、何気なく顔を上げると随分珍妙な持ち方をして箸を使っている人をみかける。

そんな持ち方でよくおかずを挟んだり、麺類をすすったりできるもんだ・・・なんて妙に気になってしまう。本人がそれで不自由を感じていなけりゃそれでイイんであって、何も余計なお世話と言うか関心を持つ必要も無いんだけど、ええっそりゃ無いんじゃない?ってな持ち方されると気になってしまうのはオヤヂの証拠かも。

いわゆる“正しい持ち方”使いの私ですが、これが慣れると一番力を使わないというか無理の無い使い方の気がする。そこはウン百年の風雪に耐えた使い方なので、自然に洗練されたのでしょう。昔、高校生の頃、ほとんどグワシっと片手に箸を握って(いわゆる握り箸)器用にラーメンをすすっている同級生がいたが、その器用さに思わず感心しました。

・・・とか何とか言いながら、実は若い連中だけではなくイイ歳したオヤヂ連中もヘンな箸使いも多いと気が付いた。昼メシ時にいるわいるわ頭が薄くなった妙チクリんな箸使いのオヤヂ。

こらっ!「最近の若い連中は!」とか言う前にアンタのフリも気を付けなさいよ。もちろん「オメーもな」

失礼しました。

2008年4月29日 (火)

ecoecoアザラク

エコ。

あー猫も杓子も、訳知り顔でecoecoウルサイ今日この頃。

水や海や森林や土壌や大気の汚染防止、乱開発阻止/防止というのは、そもそも人間が汚したり壊したりした人間の営みに起因しているので、時間は掛かるが可能性が大きい対策だ(できるか否かは別にして)。

二酸化炭素に温室効果があるらしいが、ホントに人間(が生活する上で作り出している全て)が吐き出す二酸化炭素が原因で、南極や北極の氷が溶けて、ニボンが熱帯化してるのかねぇ~? まったく無いとは言わないけど、それよりこの地球の大いなるサイクル、氷河期へ向かう入口じゃないのかなぁ。そんな説をblogにupしている方もいる。そんな大きなサイクルの前じゃ何をやろうが徒労に終わるだけだ。

それに二酸化炭素の取引ってヤツ、コイツは胡散臭い。誰も実態を見たこと無い「空気」に値段を付けて売り買いして、コイツに投資するファンドまであるっていうだから驚きだ。 CO2の排出量っていうのもあくまで理論値なわけでしょ?そこで多く出した、減らした、っていうのも眼で見えないわけだからどうも納得しづらい。開発途上国からCO2排出量を買い取れば「減らした」ってことになるのも随分都合がイイ理屈だ。

ネット上のコラムによれば、コイツは先進国がこれから開発が進み発展してくるであろう国を、永遠に従属・搾取するために用意された周到な罠だ、との説あり。Co2排出削減によるコスト負担を強いて国家の弱体化を永続化し、現行の先進国と途上国の構図を維持する為の策略だ、と。

う~ん、まんざらウソでも無さそうな気がする。

地球環境の保護は最重要な問題だ。バヌアツやナウルみたいな国が水没し、北極グマが溺れ死ぬとか飢えるとか、異常気象で洪水や大雪や大雨や大旱魃が頻発する・・・全部Co2のせいだろうか?違うだろう。

身近な話で言えばゴミの分別。しないといけないとは思う。でも日本テレビの特番で、実はリサイクル業者が塩ビなどをリサイクルせず廃棄していた事が暴露されていた。環境相が番組に持参したリサイクルハンガーってのも全然リサイクル素材を使っていなかった事も判明した。胡散臭い事この上なし。

ecoの闇は結構深くて暗そうだ。

2006年11月24日 (金)

クリスマスの意味って?

野暮な事は言わない。クリスマスなんて一つのイベント、何故とかどーしてとか、んな事は言いっこ無し。

でもさあ、やっぱヘンだよな。

何でカップルの季節で、プレゼントあげてケーキ食って、ワイン飲むんだ?ヨースルにそれをダシにして男も女も皆カマそうって魂胆なんだけど、やっぱそういう切っ掛けがあった方が都合がイイのかしらん・・・。

ま、ワシもかつては都合良く利用した口なので、そんなギモンも尚更ヘンってもんだけど。

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