ホイアン&ハノイ その9
ハノイの観光スポットのメイン、ホアンキエム湖。隣に旧市街があって外国人旅行者向けの店やホテルが多いエリア。緑も多くて雰囲気が良い所でもある。
ハノイの観光スポットのメイン、ホアンキエム湖。隣に旧市街があって外国人旅行者向けの店やホテルが多いエリア。緑も多くて雰囲気が良い所でもある。
ダナンからちょうど1時間のフライトでハノイに戻ってきた。
LCCのVietJetは満席。赤ちゃん連れのお母さんや学生、出張と思しきビジネスマン、ワシらも含む外国人観光客、etc。阿鼻叫喚の世界・・・ってほどでも無いけど賑やかな機内でした。鉄道のインフラが未整備のベトナム、遠距離移動は飛行機かバスが手っ取り早い。いくらハノイとホーチミンが遠いと言っても、鉄道で3日位かかったんじゃやってられません。J
ホイアンの食べ物屋いろいろ 2
ベトナムの中部地方は凄く暑い事で有名で、それを充分に知らなかったワシらは強烈な陽射しに毎日クラクラしていた。いやぁ半端無い暑さでしたね。
市街地からクルマで15分位のアンバンビーチ。ホテルから無料で送迎してもらえる。ここは大規模な開発が未だされていないので、広大できれいな砂浜と海水の割には静かでノンビリしていた。海は南シナ海そのもの。
ビーチリゾートらしく、ココナツの葉っぱを屋根にした固定式のパラソルの下でビーチチェアに寝そべってビールを飲む・・・ああ極楽です。適当にお土産の物売りにいちゃんやオネーチャンが来る程度で、有りがちなうるさい音楽垂れ流しも無く、ノンビリ。これがタイのビーチだとのべつ幕なしに物売りが来るは、ガンガンとクラブミュージックみたいなのが流れるはで、ゆっくり過ごすってな訳にはいかない。もっとも隣町のダナンやホーチミン近くのリゾートだったらどうなのかわからないけどね。
パラソルの後ろにはビーチバーが控えてまして、オーダーを取りにやって来ます。ここで飲むならモヒートしかないだろ、やっぱり。確か80,000ドン(440円)位だったと思う。ちなみにビールは50,000ドン(270円)、酒屋で買えば1本10,000ドン(70円)、当然ビールは持参してきました。
ありゃ、こんなところに新潟は佐渡島名物のたらい舟が。
テレビ番組「世界ふしぎ発見」のホイアン特集で、このたらい舟は底に水の浸入を防ぐために牛の糞を溶かして塗りたくるのだそうだ。レポーターの女性がウンコ塗れになりながら体験レポートしてたっけ。臭そうだったなぁ。
午前中から昼過ぎまではべたなぎ&ドピーカンだったけど、午後になったら雲が出て風も強くなり早々に撤収した。周りに大きなホテルは無くひなびた味わいのビーチ。近くの小さなホテルに泊まって、ここで日がな1日過ごすってのは良いな。
ホイアンの食べ物屋いろいろ1
旧市街からほんの少し脇の道に地元感満載の飯屋を発見。地元の若い子や家族連れがワサワサと賑わっている。何だこりゃ?おおっ!どうやら焼肉屋のようだ。ホイアンスタイルの焼肉か。
サイドメニューの蛤の酒蒸し。ベトナムのハーブがたっぷり載って、これは旨かった。肉は残念ながら牛も豚もチョイと堅くて、まあまあか。日本式にテーブルの横に七輪を置いて焼くのだか、火が弱くて団扇で煽らないとダメ。
友人のSくん夫妻。
韓国式の焼肉の影響かな。韓国人が多いし韓流ドラマやタレントは人気があるようだしね。
焼肉の次はベトナム人のソウルフードの1つとも言える、名物料理の店。こいつは北部南部の別なくどこでも目にするものみたいだ。ここはホイアンの名店らしい。
バインミーです。かつてフランス領だったベトナム、フランスパンは一般庶民の間にフツーに普及しています。パンと言ったらバゲットかパリジャン。バインミー用には少し小さく皮も薄目のバゲットを使うのだが、こいつがメチャクチャに旨い!
挟む具はお好みで入れてくれるのだが、言葉が分からなかったので前の人と同じでOK「same,same!」と叫び、完成。定番のレバーペーストと日本の膾の様なピクルス、ローストポーク等などを挟んでもらった。う、旨すぎる!これで20,000ドン≒110円くらい。ホテルの朝食をパスして、ホテルで自転車を借りて店に駆けつけたが朝からもう行列、人だかり。
ホテルに戻りかぶりつく。いやぁー旨いなあ。絶妙なバランスとボリューム。朝食ブッフェを食べる気を失くします。
泊まったのはホイアン旧市街から徒歩10分くらいのプチ?ホテル。価格は安めで部屋も清潔ではあったけど、狭かった。
プールもあるにはあるのだが、建物の1階部分を掘り下げで作った小さいもの。天井があるので陽が燦々と降り注ぐってな事もなく、チョイと興醒め。まあ安いから仕方ないか。
昼飯。旧市街を歩いていたら良さげな店を発見。ガイドブックにも載っている名店?だったようだ。
鶏を蒸し焼き。これをライムと塩で食べたけど、ビールが進んで旨し(^^)。何かというとビールを飲む。安いしね。
ブラブラしていると新婚カップルが記念撮影をしているところに遭遇。コッチの連中は結婚時のフォトブック作りに命をかけてるらしい。ハノイも含めてこんな光景をそこいら中で見掛けた。うーむ、小っ恥ずかしくないのかねぇー。
旧市街の路地。まぁ観光地ですな、ココは。TVのホイアン特集で観たら「へぇー趣があってエエじゃんか」と思ったけど、実際に来てみたらコテコテの観光地。この辺りの店は何を食べても高いしね。
道教のお寺。台湾や香港のお金持ちが署名入でいろいろと寄進していた。「台湾 〇〇先生贈」なんてね。
ホイアンのハイライトの1つ、日本人橋。江戸時代だか室町時代だかに日本人が作ったとされる橋だけど、遠目に見るものだな。
来遠橋ともいうようだけど、下を流れるのはドブ川で臭いし、ゴミはそこいら中に撒き散らされているし、無茶苦茶人は多いし、風情も何もまるで無し。
オマケにホイアンは強烈に暑い。暑い、臭い、ガヤガヤとうるさい。陽が高いうちはアタマがクラクラする街だった。
ホイアンはベトナムのちょうど真ん中辺り。今、売り出し中のリゾート、ダナンからクルマで1時間弱。ダナンは猛烈なリゾート開発中で、名だたるメジャーホテルがニョキニョキ建っている。初めはコッチで過ごそうかと思ったけど、ホイアンの方がひなびていて良さそうだった。ビーチも近いしね。
夕食はシーフード料理。チョイと高めだったけど初日だったので仕方なし。green mangoとかいう店。
味はまあまあか。白人向けの味わいってところ。
揚春巻き。可もなく不可もなく。
ホイアンはベトナム人にとっても観光地のようで、日光か鎌倉みたいなところ。お上りさんというか、全国からやって来るようだ。
ミニチュアの食品サンプル。キーホルダー。仕上がりは日本製並か?
もちろん外国人観光客もゾロゾロ。ヨーロッパ人もアジア人も多いが、やたらと韓国人が多い。ベトナムには韓国企業の進出が目立つせいか、日本人よりも圧倒的に多い。
ランタンはココのシンボル。
いつものタイから、初めてベトナムに行ってみた。
同じインドシナ半島とはいえ、似ている様で違う国。国民性も暮らしぶりも結構異なる。とはいえ米を主食に箸を使うことには変わらない。つーことは食べ物に関しては違和感は少ないってこと。
羽田からハノイまでは5時間。香港に行くのと大して変わらない。ビール飲んで映画を2本も観ていたら着いてしまう。
ハノイからダナンまでベトナム国内線LCCのベトジェットを使った。ネットで予約したが、まともに飛ぶのかなと思いきや、これがスムーズ(^^)。ハノイ~ダナン往復で1人14000円。水1杯も無料で出ないけど、まあこんなもんだろう。
ダナン空港で同行の友人夫妻と合流し、ホテルの迎えのクルマでホイアンへ。だいたい1時間くらい。
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