「もやサマ」っぽく街をブラついてみたけど、カラッとしているとはいえ強烈に暑い。日中、カンカン照りも下で歩くのは自殺行為です。歩いているのはよそ者ばかり。地元民は巧みに日向を避けていました。そりゃそーだわな、毎日のことだもんな。
ターペー門から歩いて近くにある、お寺の中のマッサージ屋。バンコクのワットポーと同じで、割安な料金でやってくれて、しかも上手。1時間130バーツ(400円弱)。少しばかりチップを渡しても500円位で済む。マッサージ師のおばちゃんにグイグイ揉まれて「グォ~!」と悲鳴をあげつつ、終わればスッキリ。恐るべしお寺のマッサージ。サバーィでした。
チェンマイの南青山はたまた白金?なんて呼ばれているらしい、ニマンヘミン通り。このオサレな通りにあるドイチャンコーヒー店で。この辺りは仕事で駐在しているニポン人とその家族が多いエリアで、おハイソなところであります。ドイチャンはどいちゃんではありません。タイ語でドイチャン(意味は分からず)という名のコーヒー屋、スタバのチェンマイ版です。コクがあってなかなかのお味。ちなみにスタバはもちろんそこいら中にあります。
旅先で自転車を上手く使うってのはナカナカ便利だなと実感。
堀に囲まれた旧市街とその廻りの市街地にチェンマイは分かれるけど、旧市街なんて自転車で走れば端から端まで15分もあればたどり着いてしまう。街の至るところにレンタル自転車屋があるし、ホテルでも貸してくれるので近場を動くのならコイツが一番だ。もちろんレンタルモーターサイクルやクルマもあるけど、お手軽さならチャリンコ。但し、公共交通の無いチェンマイ、信号も有ってない様なものなので道の向こう側に行くだけでも一苦労。
クルマの列が切れない・・・渡れない。それに加えて猛烈な排気ガス。バンコク程では無いにしろ、道端に15分も立っていたら鼻と喉と口の中が真っ黒になりそうだ。
初めての土地だしビーチリゾートと違って自分から何かをしないと漫然と時間が流れてしまうだけだし(でもまぁそれが楽しいのだけどね、旅行って)、たまには何かやろうかなと思って調べてみたら、こんなのを見つけた。Mountain Biking ChiangMai
いろいろある中で、2番目にカンタンという“The Old Smuggler's Route”(古い密輸人ルート)ってな刺激的な名前のコースを発見。1,650バーツ(約5,000円/人)。こいつにエントリーした。が・・・・。
距離的に近いせいか、チェンマイいやタイは以前にも増して中国からの旅行者だらけ。店の看板もレストランのメニューも、タイ語と英語以外は中国語表記が目立つ。以前は日本語表記が多かった痕跡があったりして、今や一番お金を落としてくれる国を軸に観光は回っているのでありました。
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