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自転車

2013年12月 5日 (木)

ツールドフランス2013 in 大宮クリテリウム

いやもうこんなメンバーが日本で間近で見れたなんて、ホントに奇跡に近かった10月26日のイベントでした。

2013年世界選手権のチャンピオン、虹色ジャージのルイコスタ。

Luicosta

言わずと知れた2013年のマイヨジョーヌ、鬼神の走りのクリスフルームであります。いやはやこの日は顔見世興行の花相撲とは言え、結構なマジ走り!ガンガン行きます。

Flume

結果はご存知の通り、絵に描いた様な3役揃い踏み。フルームが勝って、2着にサガン、3着にルイコスタ。そこまでやらなくてもと思いきや、サービス精神満点に黄色兄さんはラスト2周目からトップに立つと最後の1周でぶっちぎり。

サガンとルイコスタはラスト1周でフルームに勝たせるべく、阿吽の呼吸で流していたけどゴール前で見せ場を作るべくチョットだけ2着争いをした「フリ」して、鼻差というかタイヤの高さ分だけサガンが先にゴールして2着入り。

花相撲と分かっていても、メンバーを見れば興奮しちゃうもの。来年もやるらしいが、ここまで凄い面子が来てくれかな?初回だからね、今回は。

2013年12月 2日 (月)

ツールドちば2013

10月の2週目、例年恒例のサイクルイベントに出場してきました。

初めて出たのが4年前。ドシロウトとは恐ろしいもので、何の先入観も無く2日目にエントリーして登りの多さに泣きながら完走したのでしたが、その後は多少フラットなコースが多い1日目で走ってきました。今回は久々に「原点に戻って」?2日目にエントリーしたのでした。まぁ3日間通して走る人に比べりゃ何てことないものですが、日頃陸サーファーならぬ床の間ライダーのオヤヂには、十分キツイ1日でした。

Start

スタートの様子です。ネット情報によると、このところツルちばはエントリー者が減少傾向にある様ですが、確かに何となく以前に比べると少ない気がしました。1日だけのエントリーでも9000円は取られますからね、チョイと高いないう気がしないでもないかな。

Checkpoint

ここは第3エイドステーションだったかな?10月13日だったけど天気が良すぎて暑く、水分補給をしまくっていた記憶があります。この後、昼食の第4ASで2日目のハイライト、しんどい登りの連続が待っています。

Goal

ゴール!あ”ーしんどかった。一緒に写っているカミさんと撮ってくれた相棒はワシより40分近く前にゴールして「遅せぇなぁー」と言い出す始末。そりゃ去年から5kgも太っちまったら出せるスピードも出ないわな。ましてや登りなんて亀スピード以下だったし。しかし4年前に走ったコーストほぼ同じだったのに「こんなもんだったっけ?」。きつい事はきつかったけど、4年前程じゃなかったのは、多少なりとも慣れたせいかも。とはいえあまりにしんどくて、何度か足を付いてしまったけどね。仕方ない、無理しないの。

とにかくマシンの軽量化よりも自分自身の軽量化を図らないと、この先楽しめそうも無くなる。

Beer

イベント後のお楽しみは民宿で一風呂浴びてサッパリした後の一杯。あーもうたまりません(^^)。

Dinner

ここは料理が旨いしボリュームもこれでもかっ、てな位に出てくる太っ腹。いやもう満腹です。金目の煮付けまで出て大満足。

サイクルイベントは結構出たし、もうそろそろ良いかなとも思うけど、自分だったらまず選ばないor選べないコースを走るという意味ではお金を出す価値はある。まぁ千葉の山の中を自分でわざわざ選んで走るってことは無いからね。

来年もやる・・・かも、かな。

2013年6月 4日 (火)

銚子センチュリーライド完走しました

3年振りに出場した銚子センチュリーライド。あの時の落とし前を付けるべく、何とか完走しました。

7月の猛暑の中での開催だった初出場の3年前。無謀にも「160km?何とかなるだろ」と思ってエントリーしたものの、強烈な暑さとコンディション作りの悪さが祟って、締め切り時間を30分以上も過ぎて、やっとゴール。青息吐息、ズタボロ状態でヘロヘロになりながら巡回中の大会スタッフに励まされて亀亀スピード走行。ご厚意で完走証をもらえたあの日・・・「バカヤロー、何が何でも規定時間内に戻ってきてやる」と、オヤヂは涙にくれて誓ったのでありました。

しかし一昨年は震災の為、開催を中止。昨年は諸事情によりエントリー出来ず。で今回。

昨年より6月開催になったのは暑さ対策を省けて助かった!炎天下で丸1日自転車を走らせるってのは過酷すぎるしね。

2013年6月2日の早朝。スタート地点の天気は曇りで肌寒く、ウインドブレーカーを持って来なかったのが恨めしく思えました。

20130602_061316

寒かったです。6月だってのに。

とは言え、走るにはちょっと寒いくらいが絶好の自転車日和。昼頃にはすっかり青空が覗いて、カラッと晴れて湿度が少なく、最高の陽気に。

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今回の相棒はカミさんではなく、友人の暴走オヤヂ。元来、スピードがでるものが大好きなこのオッサンは、亀スピードのワタクシに構うことなくガンガン飛ばし、8時間チョイで完走したのでありました。いやはやいい歳こいて馬並みの馬力とスタミナ。恐れ入りますです。

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第1チェックポイントでは可愛いワンコが応援してくれました。「ホレっ!気合入れて走らんかい!」と言わんばかりのラッキー君であります。名前からして良いことがありますようにと、頭を撫でました。

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・・・ってな事で、今回は事前のコンディション作りも上手くゆき、飛ばせるところでは今までではありえない巡航スピードで走れたせいか、無事に所定時間を30分余らせて悠々ゴール。所要時間9時間30分。3年前の自らに落とし前を付けることができました。まあ連れの暴走オヤヂは俺より40分も早くゴールしたけど、そりゃ仕方ない。

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今回の反省点。ズバリ3年前より太ってしまった事(涙)。これさえなかったら登りはもっとスムーズに行けたのに。相変わらず前半戦の登り(飯岡の県道)と後半戦の登りの辛いこと。不覚にも辛抱たまらず1度だけ登りで足を着いてしまいました。それ以外はインナー&ローの亀スピードで地道にトロトロ登ってゆきましたが、この時ばかりはブチ切れてしまいました。

次は10月恒例のツールドちばへ出場。次回のツルちばは、登りが多い2日目か3日目にトライしたろかな、房総ならぬ暴走オヤヂと検討しておりますがどうなる事やら。

ともかく完走できてホッとしました。

2013年1月 1日 (火)

今年の目標

  1. 自転車の月間走行距離 最低200km(少なすぎてお恥ずかしい限りですが・・・)。
  2. 減量! 年間-10kg(厳しいぞぉ~)。
  3. 投資回収!(株価がせいぜい高い内に)→具体的な目標額を出せないところが寂しいですが(なんせ塩が効きすぎた塩漬けなので)。
  4. そして・・・・
 あとは言わんでおきましょう。

2011年10月12日 (水)

ツールドちば2011(1日目だけです)

これで3年連続の出場になる、ツールドちば。

前回同様、今回も1日目の110kmコースを走ってきた。コース解説では「3日間で一番走りやすく、ウォーミングアップに最適」ってな触込みだったけど、そんなのは大ウソ。

いやぁ~ハードでした。「小刻みなアップダウンの連続が小気味良い・・・」じゃなくて、細かいアップダウンが確実に脚に来て終盤に向けて確実にスタミナを奪ってゆく。まぁ、楽なコースは3日間の内にひとつもある訳無く、後は如何にコンディション造りに励んできたかになるのだけど。2011coursemap

今回は震災の影響で大幅にコース変更された為、海沿いを走る部分は2日目と3日目の一部に限定されてしまった。初日は従来の様な海沿いを走る部分は無く、全くの内陸コース。木更津をスタートして成田空港近くでゴール。昨年までの九十九里海岸沿いを走って犬吠崎を廻ってくるコースに比べると、景色の変化に乏しくひたすら走るしかなかった。まぁ景色を楽しむ余裕は元から無いので、海沿いでも内陸でも関係ないとも言えるけど。

他の人のblogでも指摘されているけど、エイドステーションの設定に少々無理あり。第1が35km地点、第2が56km地点。ここら辺は理解できる、しかし第3が98kmで、ゴールまで13km手前。いくら場所の確保に手間取ったのかもしれないが、ゴールまで目と鼻の先で第3ステーションってのは効率が悪い。それに第2から第3までが30km以上の間隔が空く。これがキツかった。「まだかあ~?」とサイコンを睨みながら必死でペダルを回す・・・まだ着かない。

でも昼食のお弁当、コイツはいつも旨いなぁと感心する。ボリュームもあるし、バランスも考えてある。この先の長丁場を考えると、ナカナカ食べ応えがあった。

Dsc_0163
今回は無謀にもハイスピードの平均25km/hのグループでスタート。平均25km/hって事は、平地ではほとんど35km/h位で走る事になる。へタレライダーのワシにとって、こんなスピードで長時間走り続けるなんてチャリンコライフで初めての経験。もう集団に付いて行くだけでヒイヒイ、次第に自分の属していたグループからズルズルと後続のグループに吸収されてゆく始末。いやぁ~みんな早いです。

それにしても長~いダラダラ坂ってのは、ホントに辛い。激坂はもっと辛いけど、斜度は大した事は無いが何本も続く坂は、ワシみたいなへタレライダーには確実に脚に来る。今回は絶対に脚をつくまいと誓っていたのに、1回だけ辛抱たまらず「もうダメじゃ~!!」。1分半位、ため息を付きながら天を仰いでボーっとして、改めサドルに跨り進みだす・・・。ヒルクライムなんて、そこまでワタシはMっ気はアリマセン。平地がイイです。

Dsc_0168
ふぅ~、何とか完走しました。7:30スタートで14:10頃ゴール。昼食の休憩時間等を引くと、110kmをだいたい6時間位。亀だけど、我ながらまあまあのタイムだったかな。相棒のカミさんは最後のゴール前で少々道を間違えて、時間をロス。ちょっと路上でのコース指示&案内が不親切な個所があったかな、という気がしたけど、無事に完走できました。

来年は・・・やっぱり出る、出るしかないでしょ。ワシよりも歳食ってるヒト、太っているヒトなんてゴロゴロいるけど、ワシより確実に早い。なら引っこんでいる訳にゃあいるまい。練習あるのみ、朝練だな(高校生並みに)。

来年は1~2日間出場!・・・かな?

2011年3月 6日 (日)

CAAD10インプレ(その2)

先週は自宅の周りをほんの数キロだったので、今日はまとまった距離を走ろうと多摩サイへ。走るには程よい気温だし、終点の羽村堰から足を延ばして沢井の小澤酒造を目指す。

例によって調布の京王閣の脇から入ると、日曜日で天気も良いので散歩やジョギングしている人でいっぱい。もちろんローディも上下共にわんさか。心なしかローディの巡航速度が以前より遅くなった様な気がしたが、これもこんなに人が歩いていりゃあそんなに早く走れる訳無いか。

川沿いは向かい風がキツい。でもケイデンス高めにクルクル回していくとスルスルと進んでゆく。これがCAAD10アルミフレームの妙なのか、たまたまフレームサイズとセッティングがドンピシャだったのか判りませんが、取り回しが軽いというか以前のFELTのカーボンバイクよりシャッキリしている・・・これを剛性が高いというのか、踏めば響く様なダイレクトさは十分に感じられた。まぁフレームの善し悪しを言えるほどの脚は無んだけど、フィーリングってのは大事だ。

Caad101

是政橋~関戸橋と過ぎて、休憩ポイントの定番、Y’S多摩川店へ。いるわいるわチャリダーが。商売繁盛です、Y’Sサン。お客さんの皆さん、ホントにイイバイク乗ってるわなぁ~。

Y’Sから羽村堰まで18km。河川敷のグラウンドでは地元Boysの野球やサッカーの試合花盛りで、大賑わい。応援の家族がフラフラ飛び出したりしてきて、結構危ない。心なしか以前より巡航スピードがupしたのか、いつの間にか羽村堰の公園に到着。

Caad102

出発したのが遅かったので沢井の小澤酒造は諦め、どこかで昼飯にしようとしばし休憩して出発。バイクで行ったら利き酒は厳禁です。

Felt

カミさんの愛車、FELT。フルカーボンで軽くて良く走る、良いバイクです。

昼飯に蕎麦でも食べようと、店を探しに車道を走りだしたら突然カミさんのバイクがストップ!どうやらチェーンが脱落している。でもよーく見てみると、何とリアディレーラーを組み付けているディレーラーハンガーがねじ切れて、ホイールに絡まっているじゃないの!

Rear

アララ、コリャ大変。もう完全に走行不能、蕎麦屋探しどころじゃありません。何とかリアホイールを外して車体を担いで近くの駅前まで歩き、コンビニでゴミ袋を購入して緊急輪行で電車に乗って帰宅。

幸いな事にチェーンが脱落した時に後ろからクルマも来ず、転倒もしなかったので無事に済んだけど、これが交通量の多い所だったらとゾッとした。トラブル発生場所から青梅線の駅(羽村)まで直ぐ近くだったのも良かった。これが青梅の先だったら辛いよなぁ~。

ともあれ久しぶりの突然の「輪行」。ゴミ袋とビニールテープがあれば何とか電車には乗れます。まぁそのうち輪行袋も用意しておいた方がイイかもね。

2011年2月28日 (月)

CAAD10インプレ

Hand made in USAからMade in Taiwanへ変更したCannondaleのアルミバイクCAADシリーズ。そのTaiwan製第1号。アメリカ製の前モデルCAAD9がどんなバイクだったのか乗ったことは無かったので判らないが、コイツは直ぐ判った。

Caad101_2

たった数キロ走っただけなのに、スピードの乗り方が違う。速い。以前乗っていたのは紛いなりにもカーボンフレームだったけど、コイツはアルミなのに軽さが違う。踏む込むとガッと加速する。俺みたいなへタレライダーでも実感できた。

Caad102_2

とは言え長距離を走ったら印象はまた違ったものになるかもしれない。本チャンのインプレはまた次の機会にupするとして、こんなワクワクするバイクに出会ったのをまずは喜びたい。

2010年10月16日 (土)

豪雨のツールドちば

去年に続き、ツルちばに出場してきました。

Img_2641_2 今回は1日目と2日目に、ワシら夫婦と友人の3人でエントリー。 天気予報通り、1日目の朝から天気悪く走り出して直ぐ本格的な降りになって、全身ぐっしょり砂&泥まみれのロングライドになりました。

去年は2日目の登りでヒーヒーしていたので、今回は1日目でウォーミングアップして2日目に臨もうなんて思っていたのですが、甘すぎました。吹き付ける雨と風でヘトヘト、昼食の第3エイドステーション前の坂で、ついに足を着いてしまい自転車を押す羽目に。2日目の坂を考えれば1日目は楽勝だなと考えていたのが拙かった。日頃、ロクに練習もしていない物ぐさライダーには楽勝なコースなどある訳ないのでありました。

・・・ってな訳で何とか1日目のゴールにたどり着いたのだけど、宿に移動し風呂に入って夕食を済ましても、益々雨脚が激しくなる一方。おまけに右膝の靱帯を痛めたらしく、上手く脚を曲げられない。左脚のふくらはぎはライディング中に痙攣して一時的にペダルを回せなくなってしまったしと、最悪のコンディション。こりゃ翌日は無理そうだわ・・・と、ビールを飲みつつ2日目のリタイアを検討。友人も同じく左脚の靱帯に痛みを感じていた様で、オヤヂは無理しない方がイイだろという結論に達し、翌朝の天気で判断する事にした。

で、翌朝。大雨。即、朝寝を決め込み、グッスリ。ちなみに同宿の他のライダーの皆様は豪雨を物ともせず、走りに行きました。頭が下がります。やっぱり出た方が良かったかなぁ・・・でも豪雨の中であの坂を登る気にはなれなかったってのは本音です。

Img_2649 せめて応援でもしようと、2日目コースを車でトレース。昼過ぎから晴れ始めて、3時過ぎには快晴。大雨&寒い>小雨>快晴&気温上昇と、かなり過酷な2日目のコンディションでしたが、出場した皆さんは元気よくゴールしていました。ワシらもあやかって「何ちゃってゴール」。

Img_2650 しかし去年も書いたけど、このイベントの「つなぎ」の悪さは何とかならないもんですかねぇ~。スタートとゴールが別の場所であるのは構わないけど、スタート地点にもどるシャトルバスみたいなのを用意してもらえないかな。ゴールしてから20km自走してスタート地点に戻るってのはキツイ。ワシらはクルマ2台で何とか対応したけど、皆が皆、自走できるほどタフじゃないだろう。房総半島を縦断するイベントだから3日間出れば元に戻るのという意図は分かるけど、1~2日間参加の人の方が多いはず。何とかしないと益々出る人が減ってしまう。

地元密着の良いイベントなのに、もっと工夫する余地ありです。その他、駐車場の係員が最悪だったり、不遜な態度の出場者が居て不愉快だったりと、部分的には疑問があったけど全体的には楽しいイベントでした。

2010年8月20日 (金)

日々是「決戦」!?

代々木駅前にある予備校のスローガンではありません。それを言うなら「親身の指導」ってか。ロードバイクの世界では、そこいら中に「決戦」だの「決戦用××」なんていう言葉が飛び交っています。エラく喧嘩早い、物騒な世界だなと思いきや、レースやイベントで使う試合または本番仕様の自転車やパーツの事を指す訳です。
さしずめ女性の「勝負下着」「勝負パンツ」「勝負ドレス」ってなところですな、こりゃ。
じゃあワタクシの「決戦」仕様のものは何?

決戦用ドリンクボトル、決戦用ハンドルバーテープ、決戦用テールライト、決戦用サイクルコンピューター、決戦用…もうありません。どれも勝負に賭けるアイテム…とは思えませんが、自分て「決戦じゃあ!」と思ってれば決戦だし、これでイイんです。

あーでも決戦用ホイールと、決戦用フレーム欲しいなぁ~。誰か親身の指導して下さい。

2010年8月13日 (金)

自転車は車両です

自転車は楽しい。

最近読んだ『自転車で遠くへ行きたい』という本の中にこんな一節があった;

『そもそも自転車はものぐさな人に向いているスポーツだと思うのだ。(中略)とにかく他のスポーツと違って「それ」をするために「どこか」に行く必要がない。家の前からペダルを漕ぎだせば、それでOKだ。(中略)予約もいらなければ練習相手もいらない』

そう、まさにコレです!自転車に乗るのに予約も相手も不要ってなところはドンピシャです。どこかに行かなければ乗れない訳じゃなく、乗りたきゃ何時でもOK、行きたければ体力の続く限りどこまででも行けばよい。

スキーもゴルフも嫌いじゃないが、遊びに行くのに前々から予約して相手のスケジュールを調整して...etc、あー面倒臭い。ホント、ものぐさな私にうってつけのスポーツです。

それにしても走っていて目に付くのが、一般ピープルの自転車マナーの悪さだ。ワタシもそんなに偉そうな事は言うまい。ロードバイクに乗っていて、誰も渡る人が居ない横断歩道なら、赤信号でもゴメンナサイして走り始めてしまう事があるからだ。交通ルールは守らにゃイケマセン。反省。

しかし一般ピープル老若男女を問わず、右側通行しまくりです。それも何も悪びれる事もなく堂々と右側通行してくる。「危ないですよ、自転車は左側通行ですよ」と注意でもしたら、「ハァ?何いってんだこのオヤヂは」と睨まれて素通りされるのがオチだ。

また左右を全く確認しないで道を横切ったり、曲がってきたりする連中の多さには呆れるというか恐怖を感じる。ココでぶつかったらそこそこスピードが出ているロードバイクだけに、どちらも軽い怪我じゃ済まない。確かにサイクリングロードで周りを顧みずブイブイ飛ばしている連中をみていると、何時事故が起こっても不思議じゃない(現にたくさん起こっている)しモラル云々を言えた義理じゃないけども、一般ピープルの傍若無人さは尋常じゃない。

何時か免許制とは言わないまでも、許可証を携帯しなきゃりゃいけない時代が来るかもしれない。そんなのはイヤだけど、このままじゃそうなってしまう。少なくても右側通行禁止、原則として歩道通行ダメ、を徹底して欲しいよ。

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