この日の松本市内はお祭りの様で、お城の周りには神輿やら山車やらの他に、サイドカー付きのハーレーを操るおじさん(おじいさん)達や、旧車のお披露目なんてのもやっていた。↓は懐かしや、BMW2002。未だにマニアックな人気を誇る名車であります。
他にスバル360とかブルーバード510、古いカマロなんてのもあった。でもお祭りなのになんで旧車のお披露目?古いものを見せるって何かお祭りの賑やかしになるのかなぁ・・・。意味不明。
去年の松本では、夜のお店はそれほど悪い印象は無かった。値段もそこそこに地酒の旨いのも楽しめた。しかし、今回は全く期待外れというか、ゲンナリした結果に終わった。大ハズシ、大ズッコケ、行き当たりばったりがダメに転ぶ好例でした。まずは馬刺し↓。
出撃前にサクッとホテルで良さげな居酒屋を検索して、評判上々の店を発見。電話したら予約は受けていないので店に来てくれとの事、早速行ってみたら小奇麗なカウンターがメインの居酒屋だった。期待して馬刺しの他いくつか注文したが、これがイイ値段。東京と全く変わらない価格設定、いや東京より高いかも。それにボリュームも少ない。馬刺しはまあまあだったかな。
長野の地酒を注文。これは1合ピッタシ有ったのでまあまあ。
2人で3品くらいとビール2、酒1合で8,000円弱。ちょいとボリ過ぎじゃねーか?確かに単価は高いし、拒否できない突出しが一律500円。味もそこまで旨いとも思えないし、1時間足らずで撤収。
これじゃあ収まらないので、チョイと歩くと何人かゾロゾロ入ってゆく渋めのもつ焼き屋を発見し飲み直しとしたが、ここも大失敗の大ハズシ。人生でいろいろ飲み屋居酒屋に入ってきたが、ココほど不味くて居心地の悪い店も無かった。店のオヤジはワシらを見るなり完全によそ者扱い、アウェイの世界。早く飲んで帰ってくれと言わんばかり。焼き物もモツ煮込みも味が無いというか、不味い。そのくせご常連と思しき方々は嬉々として飲んでいる・・・普通の舌というか味覚を持つ人なら不味くてどうしようもない料理の数々。う~む、松本の人はワカラン。
松本に行く途中に寄った、富士吉田うどんの店で。肉うどん。
友人がたまに食べに行くと聞いていたので、チョイと試してみるかと松本までの道すがら昼飯に寄ってみたのだが、味は・・・う~んこんなもんかな。決して不味くは無いが、クルマに乗ってわざわざ食べに行くほどでもないか。友人が通っている店とは違うけど、ネット上では評判の店だったのだけど。まずお汁がヌルい。熱々じゃなきゃダメだろ、麺類は。それに何か味がぼやけていた。メリハリが無いというか、シャッキリしてなかった。
まぁ救いは安いってことかな。肉うどんで500円くらいしかしなかった記憶あり。2人で食べても1000円しなかったのは立ち食いそば屋並みだな。富士五湖辺りに遊びに行ったついでに、話のタネに食べてみるのは悪くないかな。別の店に行けばそうでもないのかしらん・・・・。
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