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スポーツ

2013年4月10日 (水)

久々の後楽園ホール

久しぶりの後楽園ホール。日本チャンピオン決定戦&防衛戦を観に行った。いゃあ面白かった!

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この日は都内で世界タイトル戦もやっていたけど、どうしてどうして、コッチも壮絶な打ち合いが3試合も続いて、コスパから言ったらコッチの方がお得だったかもです。

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贔屓は当日のメインイベント、日本フェザー級タイトルマッチ天笠尚VS横山大輔。チャンピオン天笠防衛なるか、横山が奪取するか。壮絶な打ち合いの末、最終ラウンドまでもつれ込み判定は3-0でチャンピオン防衛。序盤で不用意にも一発を喰らいダウンを取られたチャンピオン。毎度の事ながら、一発喰らって目が覚める→猛然と攻めに回るという悪いパターン。観ている方はハラハラしっ放し「またかよ~!」。

20130408_202554_1*この画像はメインイベントの一つ前の試合。

しかしこのチャンピオン、普通のチャンピオンらしからぬキャラクターである。リングへ入場の時、大抵のボクサーは自分の闘志を掻き立てる様な、ハードでタイトなBGM(ラップだったり)を選曲するものだが、彼の場合はケツメイシの「さくら」やKARAの曲だったりする。ボクサー入場にKARAはないだろうと思うのだけど、本人がそれが良いと言うのだから仕方ない。

ここ10戦近く負けなしの戦績で、いよいよ世界かと思いきや本人は全然やる気なし。国内で地道にやりたいのだと。まぁそういうヒトが居ても良いとは思うけど、ファンとしては華々しくワールドデビューを期待したいところです。

ちなみにボクシングの試合会場って、何故だか良い女が目立つ。そうでないヒトの方が多いのはもちろんだか、セクシー系のお姉ちゃんが結構いた。連れの野郎は大抵、元やんちゃ系or個人事業主系。目の保養。これも後楽園ホールのお楽しみの一つですな(^^)。

2012年8月17日 (金)

柔道は柔道のままで良いじゃないか

日本選手団の解団式も終わって、熱気も冷めたところだけど、遅ればせながらへそ曲がりなワシはココで色々考えてみた。

柔道はJUDOに負けたか?

ニポン発祥の格闘技?(スポーツだな、今や)、トーゼンの様に男女共に全階級で優勝&金メダル、それ以外は獲得しても意味が無い!ってな位に悲壮感が漂っていた種目である。ご承知の通り、金メダルは女子で一つのみ、男は全滅。男ゆえに「金が無い」ってのは悲しすぎる。

でもまぁそんなに悲壮感を背負い込む事は無いじゃないの。背負い込むのは背負い投げだけで十分だ。

歴史的な事の経緯はココでは書くまい。だけど国際化している事実は覆いがたいのだから、「日本のお家芸!」だから全て金を取らなきゃ意味が無いってのはもう不毛な論理だ。男女それぞれ、全階級の内3つも金メダルが取れたら上出来、いや出来すぎじゃないのかね。

組みたがらない、柔道着の仕様が異なる(ex.袖丈が短い&ゆとりが少ない、着丈が短い)、やたらと奥襟を取りに来る、初めから関節を取りに来る、etc。こりゃ柔道じゃなくて別のスポーツ、JUDOですわな。

柔道がJUDOに対応しきれていない=国際化に対応しきれていないと言われて久しいが、イイじゃないの柔道=ガラパゴス化で。外界との交渉を断絶され独自の発展を遂げたガラパゴス島の生物。別に合わせる必要なんか無いし、世界に覇を唱える必要もJUDO界の盟主たらんとする必要も無い。

唯一の正当、オリジナルとしての柔道は日本にこそある。

ムエタイ(タイ式ボクシング)もボクシングの一つだし、タイ人はムエタイしかやらない訳じゃない(国際式ボクシングでもチャンピオンが沢山いる)。タイ人にしてみればムエタイこそがボクシングのはずだ。

日本も別のスポーツとしてJUDOをやればイイのよ。相撲と同じ。オリジナルの日本式(ってのもヘンだが)柔道は脈々と日本で続けてゆけばよい。ガラパゴス化結構。たとえ世界的な競技人口がJUDOより少なくなっても、真の正当は国内で守って行けば良いのだ。

国際柔道連盟の役員に日本人がなろうがなるまいがもはやどうでもイイ。むしろ日本人以外にやってもらった方がいいと思う。

「それでも」って思うなら、何が何でも日本式の美しい一本を取る柔道でJUDOをやっつける様にトレーニングと研究に励むしかない。どんなに組まなくても関節を取りに来てもササッと振り払ってかわして、最後は鮮やかに立ち技でも寝技でも一本を取る、超絶技巧の持ち主を養成するしかない。

まぁそれはナカナカ厳しい道だろうな。

2011年1月14日 (金)

筋トレ10年

我ながらよく続いていると思う、ジムでの筋トレ。11年目突入である。

↑ココまではできませんが、この種目はやってます。キツイんですわ、デッドリフト。

以前はジムの会長が半年毎に正面と横向の全身写真を撮って、トレーニングの変遷がわかるようにしていた。その頃の写真を見ると、見事に完璧なメタボオヤヂそのもの。よくもまあこんな体型でいたものです。ウエストは楽に95センチ以上あったし、健康診断すれば「要精検」ばかり。カッコ良く言うと「緩慢な自殺」ってヤツですな。

自他共に認める飽きっぽいこのワタシが、こんなストイックで自虐的なトレーニングを10年もやってるのは何故・・・?それはまた以前の体型に戻ってしまうという強迫観念にかられているからです。まぁ細マッチョってな訳ではなく、太めな筋肉質ってなところです。

なにはともあれ、週2~3回のトレーニングを続けているから、たまにベロベロに酔っ払っう事もできるというもの。やってなけりゃ今頃は将軍様かその長男そのものになっていたかも。ああ恐ろしい。

2010年6月30日 (水)

岡ちゃんJapan惜敗!

ベスト8を目指したパラグアイとのトーナメント1回戦。PK戦までもつれ込み、3人目駒野のボールは無情にもクロスバーを叩きあえなく敗退。

延長戦までもつれ込んでお互い決定的なチャンスがあったにもかかわらず、決めきれなかった。それにしてもパラグアイってのはねちっこいサッカーをするもんだな。というか、日本が不用意にボールを取られる場面が多くてイライラしまくりだった。

最後のメンバー交替で玉田が入ったけど、何故玉田だったのだ?森本を入れるべきだったのでは、と強く思った。膠着状態では森本みたいなのが掻き回して打開するってのもあったはず。

ともかくこれにて日本の祭は終わった。ひょっとしたら次でスペインと戦うかもしれない、何て楽しい想像をしていたのだが夢に消えた。

今回の敗戦はホントに心底悔しいだろう。もう少しで手が届くところから、スルリとこぼれ落ちてしまった。決勝トーナメントに出られりゃ良しとする、では無くホントに勝ちたかっただろう。月並みだがこの悔しさを梃子に4年後をまた目指すしかない。ドイツチームみたいに大胆な世代交代をして、本田を軸に立て直すだな。

でも、ゲームは続く。これから佳境のBigゲームが連発。ああまた眠れない!

岡ちゃんJapanよ、がんばった!予想外によくやった。3連敗してボロボロ何て予想してゴメンね。

2010年6月27日 (日)

次はパラグアイ戦!

金曜日は夜中から早朝にかけて、きっと日本中で「うぉー!」とか「 やったぁー!!」とか絶叫が轟いていただろう。我が家もほの白くなった早朝に隣のお宅の迷惑顧みず、叫んでおりました。

デンマーク戦の詳細はもう良いとして、次はパラグアイ戦。「グアイ」つながりの韓国がつい先ほど「ウル」に惜敗。土壇場に1点追加され2-1で逃げ切られた。う〜む、南米強し。ヨーロッパ大陸以外では南米が強いってジンクスは未だに有効なのかねぇ。

しかし今回ワールドカップ、楽しませてもらってます。日頃サッカーなんて観ないのにTV放映はほとんど毎日毎試合、ビール飲みながら観ている。さすがにデンマーク戦は観終わった後が辛かったけど、面白いカードの連発で飽きない。あ、でもポルトガル対ブラジル戦、あれはチトいけませんな。真剣にやってたのは前半だけで、あとは手抜きというか馴れ合いだったような。それもまぁ仕方ないわな、決勝トーナメント進出決まってたんだし。

パラグアイ戦は29日、日本時間23時キックオフ。あー夜中で無くて良かった。また飲み過ぎてしまう・・・祝杯を期待してしましょう。勝ったならその次はスペインかポルトガル。おお〜っ!こりゃ楽しみ、どっちもOKですなこりゃ!

2010年6月24日 (木)

ワールドカップ~アメリカ奇跡の予選突破!!

いやぁ~またまたドノバンがやってくれました、後半ロスタイムでの決勝ゴール一発!!

Donovan

WOWOWに入っていない我が家はNHKのイングランド戦を観ながらアメリカ対アルジェリア戦の途中経過を見守る。するとイングランドが勝利を収める直前、画面隅のスコアボードに1点が点滅!なんとアメリカが決勝点を叩き込んだじゃないの!スコアレスドローで終わると思っていたのが、まさかの決着。いやぁ~生で観たかったなぁ~!

アメリカの最後まで諦めないゴールへの執念と気迫、恐れ入りました。サッカー素人のワシでも唸ってしまうこの面白さ、スリリングさ。おまけにイングランドを差し置いて土壇場で1位通過ってのもスゴい。

ドラマチック過ぎ。この先もやってくれそうです。決勝トーナメントが楽しみ!

2010年6月23日 (水)

ワールドカップ~印象的なシーン(その1)

アメリカチームのドノバン。対スロベニア戦の反撃一発目のシュート。

相手キーパーの顔を狙った様な気合いの入った一撃。「てめぇ舐めるんじゃネェ!」とでも言いたげな渾身の一発。いゃあ痺れました。それに続くブラッドレーの同点シュート!これまたドノバンが演出。

アメリカって国には複雑な気持ちがあるけど、このガッツあるプレーには、コイツらを見直した。何が何でも諦めないアイルランドチームをみている様だ。個人的には予選リーグで最高の場面の一つ(当然、岡ちゃんジャパンの初勝利もだが)。

今晩の第3戦が楽しみだ。

2010年6月21日 (月)

ワールドカップ日本対オランダ戦

遅ればせながら観戦記。
土曜日は買い物に都心まで出掛けたので、帰りがけに吉祥寺のとある居酒屋で観戦。大画面のあるビアパブでと思うのは皆様同じでして、どこも予約無しではダメ。
どこかしらテレビのありそうな店を物色していると、ラーメン屋というか居酒屋に「ワールドカップ中継あり」の貼り紙を発見。観れればどこでも構わないので入ってみると、初めは先客のお姉さん二人組だけだったのが、気がつくと10人も入るとキツキツ狭い店内が満席。この日はテレビを置いていない店はきっと閑古鳥のガラガラだったろうな。
で、経過と結果は語るべくも無く、ご存知の通り。願わくば最後の岡崎の一発が、ピッチに叩きつけらていれば違ったんじゃないかなぁと思うんだけど。

観ながらボルテージ上がって酎ハイを呷りまくり。でも悪酔いしなくて良い内容だったので、爽やかに帰宅致しました。

あーデンマーク戦は夜中か、果報は寝て待てだな、こりゃ。

2010年5月26日 (水)

またも敗戦。サッカー日韓戦

監督ひとりのせいじゃない。岡ちゃんを監督に選んでしまった事、突出した力量を有するプレーヤーが元々少ない事、etcからすれば月曜の夜の結果は当然の帰結だった。

構造的欠陥、と言うべきか。

残念ながら、日本のサッカーは精神的肉体的に未成熟である。プレーヤー一人一人の力量が韓国と違い過ぎた。サッカー素人の俺がみてもわかる。朴智星に「10年前の日本の方が強かった」なんて言われるようじゃ最悪だ。スピード、位置取り、パス回し…どれを見ても韓国が上手だった。完膚無きまでにやられたっていうのはこの事だ。

何時も思うのだが、日本チームって他の国と比べるとパス回しが1テンポ遅く思える。パスを受けて一度キチンと止めてから別の方向に出すのがパスの基本なのだろうが、他の国のナショナルチームとかクラブチームを見ているとそれを前提としながらも1アクションで次の行動に移っている。ボールをトラップして、止めて、キック、じゃなくて、トラップして即キック。つなぎが早い。日本はひと手間多い分だけ相手につけ込まれるし、何しろ攻撃の展開が遅い。

基本に忠実である事は絶対だろう。しかしナショナルチームならその段階はもはや超越したレベルなければ試合にならない。日本は調子が悪かったのかもしれない。でも少なくても韓国でやるアウェイじゃない。

本番のワールドカップで勝てれば親善試合の結果なんて「ヒヤヒヤしたなぁ~」で済むが、どう考えても良い結果が想像できないのは悲しすぎる。サッカー通の人曰く、それでも本番は水物なのがサッカー、どう転ぶか判らないとの事だが、そうかなぁ~・・・・。勝ち点を取れるかではなくて、何点得失点差が出るかじゃなかろうか。

ワタクシの本戦での予想。

勝ち点0、得失点差-6(1点は何かしらでゴールしたとオマケして。実質的に7点失点)。

日本はあと30年位しないと世界レベルのサッカーは育たないのかなぁ~。残念!

2010年5月 5日 (水)

澤村拓一のピッチングを見た!

東都リーグ噂の豪球投手、中央大学の澤村の投球を観たくて、東洋大vs中央大1回戦を観に神宮球場へ。

いやぁ〜速い、速すぎる!スポーツニュースでは157km/h出ていたとの事だけど、「速いなぁー」と何げなくスコアボードを見たら154km/h!大学生でそんなスピードを出すピッチャーっていたっけ?

試合はホームランを1発喰らいながらも9ー1で中央大学の勝ち。3塁寄りのバックネット裏に座っていたら、スコアをマメに付けながらピッチングに目を凝らしている人あり。スポーツ記者かスカウトか、タダの野球好きなのか、メジャーリーグも含めて今年のドラフトの目玉らしい。

しかし今日の第2戦は中央大学は惜敗。明日の第3戦を勝って、勢いに乗って亜細亜大も蹴散らし久々に優勝して欲しい!!次いでに大学選手権も優勝して、31年前の熱狂を新宿で再現して欲しいよなぁー!

ハンカチ王子じゃなくて「伝説の投手」の再来ですよ、今年は!

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