ホイアン&ハノイ その6
ホイアンの食べ物屋いろいろ 2
ホイアン名物といえば3つ。どれも炭水化物系だけど、ひとつ目は日本食がルーツ?と言われるこれ、カオラウ。その昔、日本人が伝えた伊勢うどんが原型だといわれるけど、似ても似つかない気がしたんだけどね。ガイドブックにも載ってるチュンバック Trung Bacで。
チャーシューもたっぷり載ってる汁なし麺。冷たくもないが熱々でもない。ヌルい固めのうどん。でも腰が無いのは伊勢うどんと同じか。味が濃くてコテコテの様に見えるけど、意外や薄味であっさり。ボリュームたっぷりの様に見えて、大して量はない。
2つ目の名物料理、ホワイトローズ。まぁ皿ワンタンですな。ニンニクチップが載っているけど、さほど効いてはいなくて、これまた呆気無いほどあっさり味。ピリ辛の醤油ベースのタレで食べる。
3つ目は揚げワンタン・・・ホワイトローズを揚げただけじゃん!ってなところです。一応、とろみの付いた野菜炒めが掛かっているけど、まぁ普通でした。
ベトナム料理はタイ料理と見た目は似ているけど、味付けは肩透かしを食らう程、あっさり薄味。タイ料理好きのワシらとしては、何か一味足りないなぁ~っと思ってばかりいた。カオラウも有名店じゃなくて何気なく入った店の方が旨かった。
さらにもっと地元感があるカオラウを食べてみたいと思い、市場の中にある食堂へ。
これですよ、これ。まさに地元ピープルが食べているカオラウ。市場の食堂は何軒もあってどこも客引きが熾烈。お目当ての店はお休みだったけど、まあどこも似たようなもの。
お店のおばちゃん。ナカナカのやり手の雰囲気を漂わせておりました。
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