ホイアン&ハノイ その5
ベトナムの中部地方は凄く暑い事で有名で、それを充分に知らなかったワシらは強烈な陽射しに毎日クラクラしていた。いやぁ半端無い暑さでしたね。
市街地からクルマで15分位のアンバンビーチ。ホテルから無料で送迎してもらえる。ここは大規模な開発が未だされていないので、広大できれいな砂浜と海水の割には静かでノンビリしていた。海は南シナ海そのもの。
ビーチリゾートらしく、ココナツの葉っぱを屋根にした固定式のパラソルの下でビーチチェアに寝そべってビールを飲む・・・ああ極楽です。適当にお土産の物売りにいちゃんやオネーチャンが来る程度で、有りがちなうるさい音楽垂れ流しも無く、ノンビリ。これがタイのビーチだとのべつ幕なしに物売りが来るは、ガンガンとクラブミュージックみたいなのが流れるはで、ゆっくり過ごすってな訳にはいかない。もっとも隣町のダナンやホーチミン近くのリゾートだったらどうなのかわからないけどね。
パラソルの後ろにはビーチバーが控えてまして、オーダーを取りにやって来ます。ここで飲むならモヒートしかないだろ、やっぱり。確か80,000ドン(440円)位だったと思う。ちなみにビールは50,000ドン(270円)、酒屋で買えば1本10,000ドン(70円)、当然ビールは持参してきました。
ありゃ、こんなところに新潟は佐渡島名物のたらい舟が。
テレビ番組「世界ふしぎ発見」のホイアン特集で、このたらい舟は底に水の浸入を防ぐために牛の糞を溶かして塗りたくるのだそうだ。レポーターの女性がウンコ塗れになりながら体験レポートしてたっけ。臭そうだったなぁ。
午前中から昼過ぎまではべたなぎ&ドピーカンだったけど、午後になったら雲が出て風も強くなり早々に撤収した。周りに大きなホテルは無くひなびた味わいのビーチ。近くの小さなホテルに泊まって、ここで日がな1日過ごすってのは良いな。
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