芝居の後のタイ料理
新宿御苑で芝居がはねた後、以前から気になっていたタイ料理店に移動。
場所は・・・う~ん、言わんとこう。何せ小さな店でママさん一人でやっている。店の電話番号も公開していないし、そっとしておいた方がいい。別に勿体つけている訳じゃないけど、コッソリ楽しみたいし。
生春巻き。中身は芽もやしにミントが効いていて爽やか。う、旨し!
タイのきしめん(センレック)辛味炒め。これは絶品、辛味が効いているけど後味が残らない。これまた、旨し!
豆腐の揚げ物辛味ソース。「辛さはどうしますか?」とママさんに尋ねられて、もちろん「タイの人と同じにして下さい!」とお願い。効いてます、辛さビンビン!でも旨い!
メイン?のラープ(ひき肉の辛味サラダ)。この料理はタイ料理のカテゴリーではサラダになる。サラダにしちゃあボリュームがあるのだけど、予め炒めたひき肉をミントやパクチのハーブ類と「和える」為、サラダになる様だ。だから和えたハーブ類に火が通っていないので、凄く爽やかで、う、旨し!
いやぁ~旨かったなぁ~!タイ料理はいろいろ食べたけど、これほど旨いのはあまり記憶が無い。タイでもさんざん食べているけどこんなに旨かったかなぁ。 後味がすごく良い、変に残らない・・・ん、残らない?
そうです、このお店のウリはMSG不使用・・・つまり味の素を使っていないのだ。タイ料理や中華料理は残念ながらこれでもか!ってなくらいに味の素をぶち込んでいるケースがほとんどで、食後に妙に口の中にネットリしつこさが残るものだけど、ココのはそれが無い。初めは全く気が付かなくて、妙に後味がスッキリして良いなあと思っていたら、ネットで検索するとMSG不使用がウリのひとつだと言う。
味の素も使い方ひとつなのだけど、大抵の場合使いすぎなんだよな。
それにしても旨い!楽しい芝居を後は楽しい晩飯でした。
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