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2007年12月29日 (土)

2回目の渡辺えり

吉祥寺シアターにオフィス3○○(さんじゅうまる)の「リボン」を観に行ってきた。何と最前列の右端という絶好の位置!こんなに近くで芝居を観るのは初めてなんで迫力最高。

出演は渡辺えり、木野花、宇梶剛士、その他(渡辺えりの夫・・・名前は何だったけ?)で総勢20名ぐらい。音楽劇なので歌あり踊りあり、2時間半で1幕中休み無し。軽快なテンポとは裏腹に、テーマとしては結構重い話で(戦争、差別、女性蔑視、etc)、日頃TVや他の商業演劇では見せない渡辺えりの問題意識を色濃く出していた。

ストーリーは昭和40年頃から始まって、大正末期~昭和20年の終戦、現代(今から20年くらい前)を重層的に展開してゆく。順を追って時代が変わる訳でもなく、いきなり大正末期へ飛んだかと思えば、バブル期に変わったりして初めは何がなんだか分からないって感じだったけど、終盤にきて「あ~なるほどね、そういう事だったんだ」と分かる仕掛けになっていた。

この日は終幕後に渡辺えりのトークがセットされていて、客席からの質問に答えていて中々楽しかった。ついで宇梶剛士もトークに参加する大サービス。

この手の芝居って中々判り辛いんだけど、トークの中で渡辺が「これがアングラ芝居の面白いところ。部分でなくて全体を通して面白いかどうか感じてくれればOK。判りやすい芝居を求めるのなら、日生劇場か帝劇の芝居を見た方がイイ」とキッパリ。宇梶も役者を志して唐十郎の芝居を初めて観た時「なんだこりゃあ??」とサッパリ判らなかったと告白。でも何回か観ている内に面白さを感じる様になったとの事。

そーかぁ、あんまり理屈で考えて芝居を観ちゃうと返って面白く無くなるのかもしれないんだな。芝居初心者のワシとしては先入観抜きで観た方がイイって事か。

次は何を観に行こうかな。

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