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2004年12月 8日 (水)

リストランテ スカレッタ(渋谷のItalian)

ボーナスも出たしたまにはイタメシでも食うかとカミさんと2人、渋谷のレストランへ行ってみた。
リストランテ スカレッタ場所は青山学院の裏手で、チトわかりにくい。
料理はプリフィックスコースとお任せの2種類のみ。それぞれ6,500円と8,000円のビミョーな差。まあ内容がわかる方がイイので6,500円にしておいた。

 ○前菜 ・・・ 焼き茄子とフォアグラのテリーヌ(♂)、鹿肉とリコッタチーズのカルパッチョ(♀)
 ○パスタ・・・ 自家製キターラルーコラ入り秋ジャケのラグー(♂)、鴨のラグーとクルミを詰めたトルテッリ(♀)
 ○メイン ・・・  猪肉のロースト蜂蜜風味(♂)、金目鯛の鱗焼き(♀)
 ○デザート・・・ココナッツ風味のズコット ザバイヨーネ添え(♂)、栗のティラミスチョコレートのソルベ添え(♀)
 →以上、店のサイトから。
飲み物はスプマンテ(グラス)>赤ワイン(キャンティ00年)1本>グラッパ。

う~む、何かボリュームが足らないな、量といい味といい。猪肉のロースト、これは食いでがあった。ワインにピッタリでイイ塩梅。でもなあ、大枚はたいている割には満足感が薄いなあ。店の造作は落ち着いたトーンで良い感じだが、如何せん構造が悪すぎ。ウナギの寝床式に奥まったテーブルの配置で、他のお客の声が反響してうるさいの何の。後ろに居た4人組のオネーサン方のおしゃべりがやたらに耳ざわりで閉口した。

ソムリエと思しき男性とワインリストにも疑問あり。
手頃でそこそこのレベルのワインを推薦してもらおうとしたら、どれもこれもチト予算オーバーのシロモノ。6000円前後で無いかどうか尋ねたら、今日は切らしていると言う(リストには載ってあった)。だったらリストから外しておけよ、と言いたい。
結局8000円弱の赤にしたけれど、もう少し言い方or薦め方があるんじゃないの?泣く泣く8000円のものを選ばざるを得ないのか、喜んで8000円を払ってもらうのか、言い方次第だ。6000円のワイン飲もうとしている客だから別に1万円のワインだって払えない訳じゃない(払えなきゃ来ない)。そこで上手くor気持ち良く、お客に金を出させるのがプロっつーもんだ。

<結論>
今度は他の店が予約で一杯だったら行ってみるかな。

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コメント

この前、言い忘れたんですけど、このHP、楽しく読ませてもろうてまっせ。せやけど、仏メシの次は伊メシですか。豪勢なもんですなぁ、ご主人。おっちゃんにも、なんか喰わせてぇな。
ところで、市販DVDをリッピングないしは○ピーできるような良いソフトをごぞんじありませんか?どうも、N藤さんのゆうことは、イマイチ信用できないもんで…

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